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物憂げblog

書き溜めたので閉店

松田龍平ファンが薦める、まず見てほしい映画

松田龍平

これ見てくんないと話にならない。(過激派を装ったファン記事です)

さて最近、脚が超長いと話題の松田龍平さん。(トゥギャった本人)
出演作見ていただいたら分かるとおり、いっぱいあります。主演もたっくさん。

 

でも連続ドラマって全部見たら10時間超えるし、あまちゃん(ミズタク)は…何時間…?
なので、まずは面白くてもそうでなくても2時間程度で終わる映画をオススメしたいと思います。

 

松田龍平って映画の人!ってイメージあるかもです。実際連ドラを避けているわけでは無いでしょうが、ほぼ映画の仕事しかしません。ちなみに去年は映画1作品でしか露出してませんでした。お仕事選びをキッチリしているタイプの役者さんだと思います。

露出量を気にしないだけあって、出ている映画はどれも質が高くて、どれから見ても大体楽しめると思います。

 

では下記から、これは見とこうぜ松田龍平作品です。

ライアーゲームは弟です。ディアスポリス花男も桃太郎も弟です。

 

 

 

万人にオススメできる映画 舟を編む

三浦しをんさん原作の映画です。今度、アニメ化もされますよね。

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主役の馬締ちゃんです。(画像はamazonより)

アニメ(漫画)のデザインが雲田はるこ先生のようで、原作本が発売されたときにはカバーを外したところに既に漫画を描かれていました。舟を編む 雲田はるこで画像検索すると出てくると思います。

映画公開後ですがツイッターにもアップしてらっしゃいました。

先生のおっしゃる通り、これは似顔絵ではなくその時のデザインとほぼ同じ。
でも映画を見ていただいたら分かるとおり、このまんまの絵で馬締が動いてます。それも奇妙に、面白く、可愛く。思わず「馬締ちゃん、関節どこにあるの?」と聞きたいくらいにです。見事な役作りで、以前にも面識があった原作者の三浦しをんさんに、現場で気付かれないくらいの個性的なキャラクターを作っています。

とても丁寧で、静かで、しかし熱く、青春で、情熱的で、熱血辞書製作のお話。オダギリジョーさんとのコンビがまた良いんだな。

ちなみに舟を編むは国内作品賞他に、龍平さんは国内10の賞で主演男優賞をとりました。選評を見ていましたが、どの賞でもその年のぶっちぎり1位でした。

 

一度ハマれば長く美味しい まほろ駅前シリーズ

またもや三浦しをん作品です。っていうかこっちが先。

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馬締ちゃんからのビジュアル変化が激しい。
三浦先生もキャスト決定した時には「行天が馬締!?」と驚いていたそうです。

あらすじは、瑛太さん演じる多田と龍平さん演じる行天が、なんやかんやで共同生活をしながら便利屋業を営み、たくさんの人たちの生き方を見ていくというもの。

行天は、馬締(THE★真面目)と違ってTHE★不真面目なキャラです。
共通点はドのつく変人(もしくはHENTAI)。
この手のキャラって本当に難しいんじゃないかなと。行天は素性がよく分からないし、長髪だし、髭だし、便所サンダルだし、働いてないでゴロゴロと多田の邪魔をしているだけのキャラで、一歩間違えば嫌われてもおかしくないと思うのです。なのにどういうわけか、愛されキャラになっているんだなぁ。

行天、そして多田が完全にハマってて、もう他のキャストでは考えられないくらいです。作品を見た人たちが「これは二人の素なのではないか」と言いますが、本人たち曰く「全然違う」そうです。

長く美味しい、シリーズとタイトルに書きましたが、この作品は3シリーズに分かれています。

  • 映画 まほろ駅前多田便利軒
    (多田と行天、2人の出会い。多田の過去のお話。大森立嗣 監督)
  • 連ドラ まほろ駅前番外地
    (多田と行天の、どうしようもない日常。大根仁 監督)
  • 映画 まほろ駅前狂騒曲
    (多田と行天の成長?行天の過去のお話。大森立嗣 監督)

順番通り見ていただいても、ドラマから見ていただいても、構いません。
監督が違うので、ちょっとずつ雰囲気が違うかな?と思います。映画はシリアス寄りで、ドラマはコメディ寄りかな。ゲスト出演や共演も楽しく、ぜひゆったりと見ていただきたい作品です。

 

ハードボイルド、アクション担当 探偵はBARにいる

テレビ放送よくされてるので見たことがある方も多いかも。 

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フォトギャラリー画像 ~映画『探偵はBARにいる』公開記念特集 - 【楽天エンタメナビ:映画】

2人の空気が出てると思ったので、この画像を選択。

大泉洋さん演じる「探偵」と、その運転手「高田」。二人が追う事件をコメディタッチで、そしてハードボイルドに切なく描いています。
高田は農学部の助手をしている、どこか抜けてる探偵の運転手ですが、空手の師範代で無敵チートで、探偵のよき?相棒として活躍しています。ほとんどのアクションもだそうですが、乗り物の運転暴走シーンは吹き替え無しのようです。

大泉さん曰く高田はほぼアドリブで演技しているようで、好評故か(2)では出番が格段に増えました。その辺も見どころ。シリーズ化企画も消滅してないようなので、どうにか3に漕ぎ着けてほしいです。

わくわくしたい大人にオススメ。

 

彼を語るには見ておきたい 青い春

デビュー作は無垢な少年が凄いところに騙されて連れてこられた感のある彼ですが、本当の意味で、邦画界でやっていく覚悟をした作品はコレではないかな?と思います。
松本大洋先生の実写映画です。

日本版劇場オリジナルポスター★『青い春』/松田龍平、新井浩文、高岡蒼佑

日本版劇場オリジナルポスター★『青い春』/松田龍平、新井浩文、高岡蒼佑

日本版劇場オリジナルポスター★『青い春』/松田龍平、新井浩文、高岡蒼佑

いわゆるヤンキー映画ジャンルなのですが、ちょっと一線を画した作風で、全編にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの曲が流れており、どこか文学的な香りがあります。

コア人気がある映画で、ここに出演してた生徒たちが今でも活躍しているので、いまだに語り継がれているようです。これを見て役者になった、って人も居るそうですね。

龍平さん演じる九條というキャラが、世に溢れるヤンキー映画とは違う点かもしれません。だってヤンキーじゃ無い(笑)。不思議な番長、九條を中心として動いていく青すぎる少年たちの青春群像劇です。

 

 最新作にして沖田修一監督の傑作!モヒカン故郷に帰る

すっげーよかったです!なんか、すっげーよかったです!

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まだ映画館によっては公開なのですが、こんな感じで賞もとってます。

2016年第18回ウディネ・ファーイースト映画祭 結果 - 物憂げブログ

笑って泣いて、感情的に疲れる映画(笑)。評判もいろんなとこで聞こえてるかと思います。最新主演作なのでとりあえず見てください!

ちなみに今年は主演映画「ぼくのおじさんも公開されます。こちらもなかなか、面白そう。

 

ネタバレ厳禁 アヒルと鴨のコインロッカー

ポスターには居ないので動画を。


特報「アヒルと鴨のコインロッカー」

チャラめの松田龍平が観れます。

ネタバレしたくないのでこれくらいしか言えません。
この映画で高崎映画祭 最優秀助演男優賞を受賞されています。

この映画、監督が中村義洋さん。現在公開中の「殿、利息でござる!」の監督なんですが、そこにも出ていて…怪演が話題になっていました(笑)中村監督はいつも面白い使い方をしてくれます。とっても良い映画でしたよ!


映画『殿、利息でござる!』予告編

 

最も美しく撮られた松田龍平 46億年の恋

最初に万人にオススメする映画を書きましたが、これは万人にはオススメできない……ただ大好きな映画です。

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【今週のクローズアップ】『46億年の恋』松田龍平 - シネマトゥデイ

内容は詩的で、男性同士の純粋すぎた愛を描いているのですが、あまりにも感覚的で正直1回見て咀嚼できるようなものではないです。でもとにかく美しい映像と耽美的世界観を作っています。少年顔から大人顔になってきた当時の彼を、あんなに美しい世界に閉じ込めてくれてありがとう監督!

 

喜劇俳優の誕生 恋の門

青い春とか46億年の恋の時期を見たら分かるように、少し血なまぐさい系のカッコいい作品が続いている時期に、突如ぶっ壊れた(表現がこれでいいのか)のがこの作品です。

恋の門

松尾スズキ初監督のもと、カオスな作品で石アートをしている主人公「門くん」を演じました。サブカルに振ったコミケ舞台に、漫画家を目指す男と女。今見ても異質で、ナンセンスで、ドタバタな映画です。門くん可愛いよ門くん。

この映画がきっかけで後に、松尾さんの弟子の宮藤官九郎さん舞台で、ほぼ全身タイツの無駄に感情表現のあるロボット役をしたり、「あまちゃん」でミズタクをしたりすることに繋がったのだと思います。(それがさらに色々繋がっている。)

そして2015年には大人計画大集合といった感じで、またしても松尾監督で映画を撮影しました。それが「ジヌよさらば~かむろば村へ~」

ジヌよさらば ?かむろば村へ?

ゆるふわで、どこかおかしい。松田龍平の魅力たっぷりの映画です。恋の門→ジヌで演技力が別人並みに向上しているので、見比べてみるのも面白いかも?

 

衝撃的デビュー作 御法度

なにが御法度っていたいけな少年を騙して、デビューにしてこの作品世界に連れてきたことだと思う。ありがとう大島渚監督。

あの頃映画 「御法度 GOHATTO」 [DVD]

説明必要でしょうか?

いたいけな15歳のサッカー少年が色々理由つけてムリムリと断ってたら、大人たちが寄ってたかってその条件をクリアしていって、結局折れて映画に出たら衆道テーマで、男の人と濡れ場をしたりする大量殺人鬼を演じた作品です。

ホラー映画みたいな説明になりましたが、不思議な世界観の新撰組のお話。とりあえず一回見といて損は無いですよ! 

 

さて、まだまだあるのですが。とりあえずこの辺は見ていただきたい~!ってことで。

さっきも書いたんですが映画「ぼくのおじさん」(11/3・祝・木 公開)と、あまちゃん以来のドラマ作品、木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」(7/21スタート)が控えています。

今年はもうモヒカンと利息が公開されて、去年1年1作しか出ていなかったことを考えると、ファン的には需要過多と言っても良いくらいなんですが、いや、過多なんてことはないですね。来年、なんの作品に出ないなんてこともありえる方です。

舟を編むアニメ化も含めて、これはいいチャンス!ということで書かせていただきました。よかったら見てくださいね。ではまた。